自分の無知に愕然とした方がいい(サバイバル講座レポ)

4月30(土)当サロンにて、
国際災害レスキューナース辻直美さんを講師にお招きし、
『生き抜く為のサバイバル講座』を開催いたしました。

昨年秋に直美さんからサバイバル講座を受講した後に、
当サロンで開催して頂けませんか?とお願いしました。

直さんの講座を受講した時の感想はこちらの旧ブログをご覧下さい。
3秒で決める

先日の講座で1番残っている言葉は。

3秒で決めるのでは遅い!とのこと。

・3秒全部使って考えない。
・1~2秒を余らせて余裕を作り、次に備える。
・決められる人が生き残れる。
・瞬間のジャッジが大事



私は公平とか平等は無いと思っています。
この世界は不平等で、不公平で、不合理な世界でもあるのです。

そうじゃない世界もあります。
ただ、あってもそれは平和で余裕のある時間の時の話しで。


非日常は日常の延長にあるものです。
特別ではないのですよ。

そんな生活になる確証もなければ、
ならない確証もどこにもない。

と、こういう書き方をするとドン引かれてしまうでしょうね。


でもね、腹の底から冷えるようなショックは受けた方がいいですよ。


自分は無知なんだ。
知らないんだ。
知らないから失うかもしれないんだ。



何も無い平和な時間に、
自分の無知に愕然とした方がいいです。


危機や緊急事態なんて、
5年前にイヤという程見ましたよね。

そして、今の熊本で起こっている。

今の日常が平常で動いている時に備えるのが、
危機管理だと思います。


それでは、当日FBにアップした記事をご紹介します。

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直さんからの質問に、
初っ端から皆さんフリーズされてました。

「ここに来るまでの避難経路を確認しながら来ましたか?
幹線道路は地震等の災害が発生すると封鎖されます。」

まだまだ序の口。
これから話されることに皆さん度々凍ってましたね。

ちなみに直さんは怒ったり全くないです。
淡々と優しい声で話されたり、笑ったりしているだけです。

直さんのお話しは色々あるんですが、
聴いていてクスリと笑ってしまった言葉。

足は折っても内蔵守る。

内臓やられたらアウトな部分多いもんね。
さすがです直さん。

写真を撮り忘れてしまったのですが。

新聞紙を用意して頭を守るやり方を実地しました。
(この日の為に新聞1か月分貯めときました。笑)

しっかり守らないと手首から骨が突き破って出てしまいます。


私は若い頃から趣味というかライフワークの1つとして、
病気や怪我を調べるのが好きです

なので緊急時は自分でこういう場合はこうするしかないな。と
自分トリアージを心の中で作ってます。

トリアージが判らない方は調べてみてね。



「大災害の時に国は助けてくれませんよ。」

その通りでしょう。
大災害じゃなくたって、国が何をしてくれる?

法律や年金や色んなことを知っていたら、
自衛が最大の防御だと思っている方多いですよね。


今回、サバイバル講座は告知前に満席になりました。
ですが、熊本の震災があり増席しました。

残念ですが、
全ての人のお申込みに応えられませんでした。

でも、募集よりもギリギリまで増やしたんです。

私のFBにコンタクトを取れず、
HPを探して、問い合わせフォームからどうしても参加さたいという方がいらっしゃいました。

メールの内容を読んで、その想いに何とか頑張りましょう!と思いました。

赤ちゃんを連れて参加したい方が3人いらっしゃったので、
授乳やおむつ替えが出来る部屋を用意しました。

何かあれば私が全面に出てフォローしようと思いましたしね。

何とかしたい、何とかするんだ!

こういう想いが自衛に繋がりますよね。
私は食い付いて来る人は残る人だと思っています。

綺麗な涼しい顔をして手に出来るものなんて大したことないですよ。


赤ちゃんを連れて来ても、
廊下の外に出てメモを取っていました。

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遠いとか、お金が無いとか、誰かが反対するから。

そのどれも時間や熱意があれば何とか出来ることですよ。

『あなたはどうしたいんだ?』

これは平時から問うておくと便利です。




新聞を使ったスリッパ作り。
皆さん真剣。

厚めに作るとかなり丈夫ですし、
とても温かいんですよ。

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色味があると明るくなります。
ルイヴィトンの広告面を上手く使って作った子どもがいたそうですよ。
子どもって頭良いよね。

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手首や首にクシャクシャにして巻くと防寒になります。
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スリッパを履いた足と、履いていない足で卵の殻を踏みます。
靴下越しでも痛いです。

卵の殻でこの痛さ。
ガラス片や様々な瓦礫はもっと痛いし、
破傷風や感染症に掛かる可能性がありますよね。

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ゴミ箱を使って簡易トイレの作り方の説明。
ペットシーツを使用すると臭い防止になりやすい。

個人的に思ったことですが。
猫を飼っているので紙砂も防臭効果は高いと思います。

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最後にシーチキンランプ。
ティッシュで芯を作り、暫く浸してオイル芯を作ります。
30分くらい燃えてます。

消えた後のシーチキンを実食しましたが、
生臭さが全くなくとても美味しかったです。

子ども達には大好評で取りあいになった話しを聴きました。笑

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知らない出来ないと怖く感じる。
日常からキャンプ感覚でやってみる。


キャンプ感覚っていいよね。
シーチキンなんかは翌日のサンドイッチやおにぎりの具にしたり。

真っ暗な世界をキャンプや肝試し的な体験でしておくと、
全ての灯りが消えた世界への恐怖が減ると思います。



直さんは育母塾代表でありますから、
子ども達への対応の話しもたくさん出ました。

・子どもが自分で生きることを育てる。
・子どもの年齢に合わせて、
・被災した時にどうするかを教える。
・ミッションを与えると子どもは頑張れる。



これ、災害に限らない話しですよね。
子どもが自分で生きられるように育てる。

自分の不安や歪んだ自尊心から、
過保護や過干渉をして手足を折っちゃアカンですよ。


最後に頂いた感想をご紹介します。

Tさん
講座開催有難うございました!
皆さん、遠くからいらしていて感心しました。
辻先生の豊かな経験から体得された教えは、
身にしみました。今までの甘い考えに反省しつつ、しっかり実践して参ります。


Aさん
30日はありがとうございましたー!
あっという間の3時間でしたー(≧∇≦)
いやー、一気に他人事から自分事へとなったー。
帰り道はキョロキョロしながらだったよ(笑)


Wさん
本日は、ありがとうございました。
授乳やオムツの部屋等、沢山お気遣い頂き、ありがとうございました。

お陰様で、参加することができ、知りたかった情報を得ることができ、
なお先生にも会えることができ、
熊谷様や、他の方とも知り合え、とても素敵な時間を過ごすことができました。

帰りに早速、足りなかった防災グッズを買い足しました。
今日、こちらに参加できたことが、奇跡的で運が良かったなぁと思っています。
親切にして頂き、本当にありがとうございました。

サバイバル講座のお陰で、家族で防災についてしっかり話し合うことができました。
ありがとうございました。
これからは、練習を重ねていきたいと思います。



皆さま、感想ありがとうございました。
どうぞ、今回の講座を自分と大事な人達の為に日々の生活に落とし込んで下さい。

最後になりましたが。
直美さん、本当にありがとうございました。

アドバンスがあれば出たい!との声を聴いています。
私も楽しみに待っていますね。


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